「壊れた楽器やギターはどこで売れるの?」
「なんで壊れていても買い取れるの?」
「壊れた楽器の処分方法を知りたい!」
自分の持っている楽器が壊れていたら、買取できるのか不安ですよね…。
そこでこの記事では、壊れていても買取できる業者と買取できる理由、さらには処分方法までを解説しています。
読んでもらえれば壊れた楽器を適切に処理できて、スッキリしていること間違いなしです。
ぜひ最後まで目を通してもらって、壊れた楽器の扱い方を理解しておきましょう!
壊れた楽器やギターの買取ができるのは「楽器の買取屋さん」
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楽器の買取屋さんホームページの中には、「ギターやジャンクギターを高価買取できます」と書かれています。
もちろんギター以外の壊れた楽器の買取も可能です。
ただもちろん壊れ具合にもよるので必ず全部買取できるとは言い切れませんが、まずは電話やメールで連絡をしてみることをおすすめします。
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ではなぜ、楽器の買取屋さんは壊れた楽器を買取できるのでしょうか?
この次でギターを例に解説します。
「楽器の買取屋さん」が壊れたギターを買い取れる理由
楽器の買取屋さんが壊れた楽器の買取ができる理由は、独自性を追求した会社としての強みがあるからです。
強み① 壊れたギターを修理できる「リペアマン」が在籍している
楽器の買取屋さんには、ESPアカデミーの卒業生や音楽の専門学校を卒業している専門知識が豊富なリペアマンが在籍しています。
一般的なリサイクルショップでは不可能なメンテナンスや修理をできるため、壊れたギターの買取ができます。
強み② 優れたスキルでパーツ取りをしてリサイクルしている
楽器の買取屋さんは、専門的な知識を持つリペアマンが在籍しているため、壊れたギターのパーツ取りができます。
※パーツ取りとは、不要なギターのパーツだけを取って別のギターのメンテナンスの際にパーツを再利用すること。
これならネックが折れてしまったギターや、音が鳴らないギターにも価値を見出すことが可能。
専門知識のある楽器の買取屋さんのパーツ取りが、壊れたギターの買取ができる理由の一つです。
強み③ 壊れたヴィンテージギターの販路を確立している
壊れたヴィンテージギターは、一部のコレクターには観賞用として人気があります。
通常、欲しい人が見つからなければ処分する壊れたヴィンテージギターでも、海外のコレクターへの販路があればその価値は活かすことが可能です。
楽器の買取屋さんは、この「海外のコレクターへの販路」を確立していることが、壊れたギターの買取が出来ている理由です。
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さらに楽器の買取屋さんは、一般的なリサイクルショップや楽器屋より高額買取が可能です。
その理由をこのあと解説します。
壊れたギターを買取するだけでなく「高額買取」してくれる
楽器の買取屋さんがギターを高額買取できる理由は、独自の買取体制を確立しているからです。
リサイクルショップより高額買取できる理由は「純正品ではない改造ギターも正当に評価できる」から
通常リサイクルショップでは、改造ギターなどの純正品以外は低価格での査定や買取拒否となります。
これはリサイクルショップの店員の知識不足により改造ギターの正当な評価ができないため、低評価あるいは買取できないと判断されてしまうからです。
要は分からないから、適当な判断をされてしまうということです。
一方楽器の買取屋さんでは、専門知識が豊富な査定員がそろっているので、しっかりと正当な評価・査定をしてくれます。
楽器屋よりも高額買取できる理由は「ブランドとのしがらみが無い」から
楽器屋は新品のギター販売も行っているため、メジャーブランドの買取価格を抑える傾向にあります。
これは楽器屋が、より利益率の高い新品を売りたがっているからです。
当たり前のことですが、新品と中古品どちらが売れた方がいいかと言えば、利益率が高いもちろん新品でしょう。
また新品を売るために中古品の買取価格にも影響して、中古品の価格は上げにくいなどという背景もあります。
一方楽器の買取屋さんは、中古品の買取しか行っていないためブランドとのしがらみがありません。
そのため適正な評価・査定で、ギターの高額買取が可能となっています。
さらにパーツや木材のスペックまで評価できるから
楽器の買取屋さんは専門知識が豊富な人材が在籍していて、パーツのスペックもしっかり評価が可能です。
知識ない人では見逃してしまうセイモアダンカンやEMGのハイエンドなピックアップや、ゴトーのチタン製ペグなどもしっかりと見極めます。
細かいところまで査定できることが、楽器の買取屋さんが高額買取できる理由です。
※セイモアダンカン、EMG、ゴトー:メーカー名
またネックやボディの木材の材質にも目を通していることも、より正確な査定をしている証でしょう。
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それでもやはり大きく壊れてしまった楽器は、買い取ることが出来ない場合もあるでしょう。
そこでこのあとでは、壊れた楽器を処分する方法と費用を解説します。
その他の買取業者も知りたい方は、「壊れても相談OK「楽器買取おすすめ業者」と高額買取のコツを徹底解説!」をご覧ください。
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壊れた楽器を処分する方法
壊れた楽器を処分する方法は、楽器の大きさや種類、材質によって異なります。
サイズが30cm未満の場合は一般ごみと一緒に出す
一般的にサイズが30cm未満の場合は、燃やすごみや金属類などいつもの家庭ごみと一緒です。
東京都・中央区の場合は、30cm未満の紙製・木製・プラスチック製は燃やすごみと案内されています。
サイズが30cmを超える場合は粗大ごみとして出す
上記にも記載しましたが、30cmを超える場合は粗大ごみとして出します。
粗大ごみとして出す場合は、費用が掛かるのが一般的です。
自治体によって異なるためよく確認すること
30cmを基準に変わると紹介しましたが、自治体によって変わるため自分の住んでいる自治体への確認が必須です。
例えば神奈川県の県庁所在地である横浜市では、「木製・プラスチック製で50cm未満は燃やすごみ」と決められています。
このように自治体によって変わるため、楽器を処分する前に必ず住んでいる自治体に確認するようにしましょう。
処分するときにかかる費用を下記で解説します。
処分するときにかかる費用
処分にかかる費用は、主に30cm未満の小型楽器であれば無料です。
しかし30cmを超える粗大ごみとして出す場合は、200円~2,000円程度かかります。
ただし分別の時と同様に、自治体によって変わるため正確な料金は住んでいる自治体へ確認するようにしましょう。
ピアノなど特殊楽器の費用相場は10,000円~50,000円
楽器の種類 | 費用相場 |
---|---|
30cm未満の小型楽器 | 無料 |
30cmを超える中型楽器 | 200円~2,000円 |
ピアノなど大型の特殊楽器 | 10,000円~50,000円 |
アップライトピアノやグランドピアノなどの大型の特殊楽器は、自治体では回収していないことがほとんどです。
そのため不用品の回収業者への依頼が必須で、費用も10,000円~50,000円程度かかり高額となります。
費用が高すぎると思われる場合は、多少なりとも価値が付く可能性がある「ピアノの買取屋さん」などのピアノ買取専門店に査定を依頼しましょう。
また業者に依頼する場合は、複数の業者に費用の見積もりが取れる「一括見積」がおすすめです。
一括見積はこのあと紹介します。
東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・北海道なら複数業者の一括見積が便利
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ピアノなどの大型楽器を処分する場合は、複数業者の一括見積を行っている「一括見積比較 暮らしのコンシェルジュ」がおすすめです。
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自分で業者を探す手間が省けて、さらには一番安い業者に依頼することが可能です。
ただし対応エリアが東京と神奈川、埼玉、千葉、大阪、北海道に限られているため、残念ながらすべての人が利用できるわけではありません。
もし自分の住んでいる地域が当てはまっていたら、ラッキーと思って一度査定だけでも出してみてはいかがでしょうか。
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