リコレクションズの評判|県別46ページを数えたら抜けは41自治体だった

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押し入れの奥に立てかけたままのギター。ケースを開けていないトランペット。手放すと決めたあと、たいていの人はもう一度そこで止まる。

「リコレクションズ」という店名にたどり着いて、いま検索している。その手順は手に取るように分かる。楽器を送る前の、最後の確認だ。

俺はアキラ。元バンドマンで、元楽器店スタッフだ。買取査定を数百件担当して、そのあと自分が売る側に回って盛大にやらかした。

先に立場を書いておく。俺はリコレクションズに査定を出したことがない。この記事は、査定額の体験談ではない。

  • リコレクションズと提携していない。この記事から同社へのリンクは1本もない
  • 特定の業者を叩く記事ではない。叩くための材料を探してもいない
  • 書くのは、公式サイトに書いてあることを数えた結果だけだ

やったことは単純だ。同社の楽器買取サイトにある県別ページを46本すべて開いて、並んでいる市町村名を1つずつ数えた。数えた自治体名は1,642件。それを総務省が出している全国の一覧と突き合わせた。すべて2026年9月1日の作業だ。

この記事でわかること
  • 「県内全域対応」と書かれたページの、どこを見れば判断できるか
  • 楽器専門の査定士に、まず1社見てもらう(査定だけでもOK)
  • 移転した売り場の住所が、どのページに、どう載っているか
  • 送る前に知らないと出直しになる、4つの条件
  • 口コミが少ない業者を、どう判断すればいいか
目次

先に結論を書く。この会社は「細かく書いてある」側だった

調べる前に想定していたのは、正直もう少し雑な話だった。移転したのに古い住所が残っている、という前情報から入ったからだ。だが46本を全部開いた結果は違った。この会社は、条件をかなり細かく書いている側に入る。先に結論だけ置いておく。

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数えたもの結果
県別ページの本数46本(沖縄県のページだけが無い)
並んでいた自治体名のべ1,642件
「※離島部は除く」がある県34県/無いのは12県
一覧から抜けていた自治体41(すべて島の自治体)
島ではない抜け2つだけ(富谷市・篠山市)
移転前の住所が残っていたページ46本のうち1本

この表を作るのに丸一日かかった。だが読者に持ち帰ってほしいのは、数字そのものじゃない。「県内全域対応」の4文字ではなく、その下に並ぶ市町村名を見る。この一手だけで、電話1本ぶんの手間が減る。

確認できたことと、確認できなかったこと

公式サイトに書いてあることは確認できる。書いていないことは、この記事では分からない。そこは分けて書く。

確認できたことと、できなかったこと
  • 確認できた……運営会社/設立年/古物商許可番号/対応エリアの市町村名/送料と返送料の条件/身分証の種類/買取できない品目/店の営業時間と定休日
  • 確認できなかった……実際の査定額/査定士が何人いるか/繁忙期にどれくらい待つか/島根県ページの住所が今後更新されるかどうか

それから、この記事に買取相場の表は作らない。理由は1つで、俺が同社に査定を出していないからだ。出していない業者の金額を書くと、それは推測になる。推測を表の形にすると、事実に見えてしまう。だからやらない。

えー、相場が一番知りたいんだけど。

分かる。でも他人が書いた相場表は、あんたのギターの型番も年式も見てない。見てないやつが出した数字を信じるくらいなら、実物を見せて2社に聞いたほうが早い。

楽器買取リコレクションズは、どこの誰がやっているのか

評判を調べるとき、俺が最初に開くのは口コミではなく会社概要だ。素性が分かれば、口コミの読み方も変わる。ここは3分で終わる。ややこしいのはサイトが2つあることだけだ。

サイトが2つある。どちらも運営は有限会社トライ

1つは会社の公式サイトで、中古プラモデル・ホビーと中古楽器の店を紹介している。もう1つが楽器買取の専門サイトだ。買取専門サイトのほうに、県別ページと品目別の買取価格表が入っている。この記事で数えたのは、こちらのサイトだ。

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項目記載
サイト名称楽器買取リコレクションズ
運営会社有限会社トライ
所在地島根県出雲市塩冶有原町6-47-2(楽器専門店・移転オープン)
代表者森山積也
設立1969年4月10日
電話受付11:00〜18:00(火曜・水曜定休)
営業許可島根県公安委員会許可 第711069000906号/神奈川県公安委員会許可 第452780016605号
事業内容中古楽器全般の買取、販売業務

出典は楽器買取リコレクションズの会社概要ページで、2026年9月1日に確認した。当サイトの方針で、業者の公式サイトには直接リンクしていない。ここで1つ気づいたことがある。古物商の許可が2つある。島根県と、神奈川県だ。

許可番号は、サイトによって載っている数が違う
  • 会社の公式サイト……島根県公安委員会の1つだけ
  • 買取専門サイト……島根県と神奈川県の2つ

どちらが不足しているという話ではない。店の紹介ページと、買取の申込ページで、載せている情報の粒度が違うだけだ。ただ許可番号を照合したい人は、買取専門サイトのほうを見たほうがいい。数が多いのはこちらだ。

「トライホビーズ」は屋号であって、法人名ではない

ここは混同しやすいので、はっきり書いておく。屋号と法人名は別物だ。高岡町にあるホビー店の屋号が「トライホビーズ リコレクションズ」である。

そのため「有限会社トライホビーズ」という書き方を見かけることがある。だが両サイトの記載はいずれも「有限会社トライ」だった。

屋号と法人名が違うのって、よくあることなんですか?

珍しくない。店の名前と会社の名前は別物だ。契約書に書いてあるのは会社の名前のほうだから、そこだけ覚えておけばいい。

設立は1969年。楽器買取だけをやってきた会社ではない

設立が1969年4月10日と書いてある。楽器買取のサイトとしては、かなり古い部類の会社だ。もっとも、最初から楽器をやっていたわけではないらしい。エキテンに2015年の投稿が1件だけ残っている。

前は『古本流通センター』でしたが今は『リコレクションズ』に名前が変わっていますね。

エキテンに2015年6月13日付で投稿されたものだ(2026年9月1日確認)。個人の感想であり、同じ対応や結果を保証するものではない。

古本からホビー、そして楽器へ。扱う物が変わっても、中古品を売る商売としては地続きだ。そこは筋が通っている。

楽器の売り場は移転している。旧住所が残っているのは1ページだけだった

ここが1つ目の柱になる。Googleで「リコレクションズ」と打つと、関連検索に「移転」が出てくる。実際に場所は変わっている。問題は「変わったこと」ではなく、あなたがどのページを見ているかだ。そこを順番に見ていく。

2025年10月10日に、高岡町から塩冶有原町へ移った

会社の公式サイトに、移転の告知がそのまま残っている。原文はこうだ。

このたびリコレクションズ楽器部門は、品揃えの充実とより良いご案内環境を整えるため、出雲市塩冶有原町6-47-2へ移転いたしました。

2025/10/10に移転オープンいたしました!

出典はリコレクションズの公式ページで、2026年9月1日に確認した。高岡町に残っているのはホビー専門店のほうだ。

楽器の売り場は塩冶有原町にある。医大通り(国道184号線)沿いで、市民会館の近くだ。同じ市内で、店が2つに分かれていると考えればいい。

買取専門サイトの会社概要は、新旧の地図を両方置いている

ここは正直、想定より丁寧だった。買取専門サイトの会社概要に、地図が2つ並んでいる。しかも「MAP:新店舗」「MAP:旧店舗」とラベルまで振ってある。移転を隠していない、という意思表示だと読める。

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どこを見たか出てくる住所
会社の公式サイト塩冶有原町6-47-2(楽器)/高岡町399-5(ホビー)
買取専門サイト・会社概要塩冶有原町6-47-2(旧店舗として高岡町も併記)
買取専門サイト・島根県ページ高岡町399-5 2F のみ

いずれも2026年9月1日に確認した。3行目だけが、他の2つと食い違っている。

県別ページ46本のうち、住所が載っているのは島根県ページだけ

46本を全部開いて確かめた。住所を載せているページは、島根県のものが1本あるだけだった。そこに書かれているのが、移転前の住所である高岡町399-5 2Fだ。埋め込まれている地図も高岡町を指している。

行く前に、どのページを見ているか確認する
  • 会社概要ページを見ている……塩冶有原町で合っている
  • 島根県ページを見ている……高岡町と書いてあるが、そこはホビー店だ
  • 地図アプリで店名検索……2件出る。楽器のほうは塩冶有原町

これを「情報が古い会社だ」と書くつもりはない。46本のうち45本には住所を載せていないのだから、そもそも住所を書く設計になっていないページ群だ。

島根県ページにだけ住所と地図があるのは、地元の人が持ち込めるようにしてあるからだろう。そこが更新から漏れている、という話だ。

Googleの関連検索に「リコレクションズ 移転」が出てくるの、これが原因ですか?

だと思う。実際に場所が変わっていて、見るページによって答えが変わる。だから検索して確かめようとする人が出る。

持ち込む予定の人は、出発前に会社概要ページの地図を開いてスクリーンショットを撮っておく。これで終わる話だ。

「県内全域対応」の下に、「※離島部は除く」と書いてある

ここが2つ目の柱で、この記事で一番手間をかけたところだ。業者のページには、たいてい「県内全域対応」と書いてある。その6文字を、どう読めばいいのか。答えは「その下を見る」で、これは他の業者にもそのまま使える。

島根県のページで、15市町を19市町村から引いた

まず島根県のページから。宣言文はこうなっている。

店頭買取、宅配買取、出張買取ともに島根県内全域対応。

その下に市町村名が並ぶ。8市に加えて、奥出雲町・飯南町・川本町・美郷町・邑南町・津和野町・吉賀町。町の粒度まで書いてあるのは丁寧なほうだ。問題はリストの末尾にある。小さく、こう添えられている。

※離島部は除く

気になったので数えた。載っている15市町を、島根県の19市町村から引く。残った4つは、隠岐の4町村ちょうどだった

「県内全域」って書いてあるのに、除かれてる場所があるんですね。

これは責める話じゃない。書いてあるだけマシなんだ。何も書いていない業者のほうが、判断できなくて困る。

46県ぶん数えたら、注記があるのは34県。無い12県に規則性があった

ここで手が止まった。この注記、全ページに機械的に貼ってあるだけじゃないのか。そう疑ったからだ。疑ったなら数えるしかない。46本すべての注記の有無を記録した。結果はこうだ。

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注記県数県名
※離島部は除く29島根・宮城・石川ほか
※離島部を除く5千葉・茨城・神奈川・静岡・東京
注記なし12栃木・群馬・埼玉・山梨・長野・岐阜・滋賀・奈良・佐賀・大阪・富山・鳥取

注記なしの12県を、もう一度読んでほしい。栃木・群馬・埼玉・山梨・長野・岐阜・滋賀・奈良。日本の内陸8県、そのものだ。海に面していないのだから、離島の注記を書く必要がない。

残る4県も、自治体としての離島がない
  • 佐賀県……離島は唐津市・伊万里市に含まれる。島だけの町村はない
  • 大阪府・富山県・鳥取県……島だけで成り立つ市町村がそもそもない

つまりこの注記は、全ページに貼った定型文ではない。県ごとに要るか要らないかを判断して付けている。細かい話に見えるかもしれない。だが業者のページを何十本も読んでいると、ここまで揃っているのは珍しいと分かる。

自治体名1,642件を、総務省の一覧と突き合わせた

注記があることと、実際に外れていることは別だ。そこで一覧に並ぶ名前を全部拾って、総務省の一覧と照合した。使ったのは総務省の全国地方公共団体コード(令和6年1月1日更新版)だ。政令指定都市の行政区は数から外している。

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抜けていた市抜けていた町村
鹿児島県奄美市・西之表市15町村(奄美群島・種子島・屋久島・トカラ列島)
東京都なし9町村(伊豆諸島・小笠原諸島)
北海道なし利尻富士町・利尻町・礼文町・奥尻町・羽幌町
島根県なし海士町・西ノ島町・知夫村・隠岐の島町
長崎県五島市・壱岐市・対馬市新上五島町
新潟県佐渡市粟島浦村

合計41自治体。並べてみて、思わず声が出た。全部が島の自治体だった。佐渡、五島、壱岐、対馬、奄美、種子島、屋久島、隠岐、伊豆諸島、小笠原、利尻、礼文、奥尻。注記どおりに落ちている。

え、じゃあ「※離島部は除く」って、本当にそのままの意味なんだ。

そうだ。書いてあることと、一覧の中身が一致してる。当たり前に聞こえるだろうが、これが揃ってない業者はけっこう多い。

ただし完全ではない。長崎県の小値賀町と、鹿児島県の三島村は島の自治体だが、一覧に載っている。だからこの一覧は、機械的に処理された名簿ではない。人が手で作った表だと考えたほうがいい。

だから「載っていない=対象外」ではない

ここは誤解してほしくない。名前がないからといって、断られると決まったわけではない。単に書いていないだけの可能性がある。確実なのは、申込のときに自分の町名をそのまま言うことだ。

  • 一覧に名前がある……そのまま申し込んでいい
  • 名前がない……電話かフォームで1つ聞く。それで終わる
  • 「島根県です」ではなく「隠岐の島町です」と言う。話が早く済む

同じ作業を県単位でやった記事が、当サイトに2本ある。読者が自分で数える手順も、そこに書いてある。

ついでに書いておくと、対応エリアを市町村の粒度まで出している業者は、実は多くない。比較の相手として1社挙げておく。

ここを置いたのは、宮城のページで14市+21町村の35すべてを並べていたのがこの会社だったからだ。粒度の比較用に見ておくといい。

島ではない「抜け」は、2つしかなかった

41自治体が全部島だった、と書いた。実は正確ではない。島ではない抜けが、別に2つある。そしてその2つは、同じ性質のズレだった。ここが3つ目の柱になる。

宮城県の一覧に、富谷市が無い

宮城県のページで市の名前を数えると13だった。だが宮城県の市は14ある。1つ足りない。足りないのは富谷市だ。そして町村の欄を見ると、そこに「富谷町」と書いてある。

富谷は町ではない。10年近く前に市になっている。市の公式サイトにこう書いてある。

平成28年10月10日、宮城県内14番目の市として富谷市が新たなスタートを切りました。

(出典:富谷市ホームページ https://www.tomiya-city.miyagi.jp/shisei/shiseiunei/shiseishiko/siseisekou.html/2026年9月1日確認)

町村の欄に並ぶ21の名前を数え直したら、宮城県の町村21すべてに「富谷町」を足した22件だった。つまりこの一覧は、2016年より前の宮城県の姿を写している。抜けではなく、更新のタイミングの問題だ。

兵庫県の一覧には「篠山市」がある

同じことが兵庫県でも起きていた。市の数は29で合っている。だが名前が1つ違う。一覧にあるのは「篠山市」。現在の名称は丹波篠山市で、2019年5月1日に変わっている。

島以外のズレは、この2件だけだった
  • 宮城県……一覧は「富谷町」。富谷市になったのは2016年10月10日
  • 兵庫県……一覧は「篠山市」。丹波篠山市になったのは2019年5月1日

1,642件のうち、島以外でズレていたのはこの2件だけだ。率でいえば1,000件に1件ちょっとになる。この数字をどう受け取るかは人それぞれだ。俺は手作業の表としては、かなり精度が高いほうだと思った。

責める話ではない。自分の市の名前があるかを見るだけでいい

ここで読者がやることは1つしかない。自分の市の名前が一覧にあるかを見る。それだけだ。

「宮城県全域」って書いてあるんだから、どこでも来てくれるんじゃないの?

その可能性は高いよ。ただ市の名前が並んでるページで自分の市が抜けてたら、電話で一言確認したほうがいい。それだけの話だ。

富谷市に住んでいる人は、申込のときに「富谷市です」と言えばいい。それで話は片づく。宮城で6社ぶんのエリア表を数えた記事が別にある。抜けていたのはリコレクションズだけではなかったことも、そちらに書いてある。

北海道のページと、出張買取のページで、書いてあることが逆だった

4つ目の柱は、数えている途中で偶然見つけたものだ。これは実害が出うるので、先に書いておく。ただしどちらが正しいのかは、この記事では分からない。分かるのは食い違っているという事実だけだ。

出張買取ページは「北海道と沖縄県をのぞく全国」と書いている

出張買取の案内ページに、対象地域の宣言文がある。原文はこうだ。

北海道と沖縄県、離島部をのぞく全国が出張買取の対象となります。

その下に地方別の対象地域リストが続く。数えると、東北6・関東7・中部9・近畿7・中国5・四国4・九州7だった。合計45都府県。宣言文のとおり、北海道と沖縄県はリストに入っていない。ここは筋が通っている。

北海道の県別ページは「出張買取ともに北海道内全域対応」と書いている

ところが北海道の県別ページを開くと、宣言文が違う。こう書いてある。

宅配買取、出張買取ともに北海道内全域対応。

その下に、189の市町村名がずらりと並ぶ。離島の5町を除いて、ほぼ全部だ。同じサイトの2ページで、北海道の出張買取の可否が逆になっている。いずれも2026年9月1日に確認した。

北海道の人が、この記事から持ち帰ること
  • 出張買取を頼むつもりなら、申し込む前に電話で1つ確認する
  • 宅配買取は「全国から」と書かれているので、そちらは使える見込みが高い
  • どちらが正かを、この記事は決めていない。決められるのは同社だけだ

沖縄県だけ、県別ページそのものが無い

46本を数えているときに気づいた。沖縄県のページだけが、どこにも見当たらない。URLの規則を変えて何通りか試し、サイトマップも全部見た。沖縄県のページは存在しなかった

これは出張買取ページの記載と整合している。「北海道と沖縄県をのぞく」と書いてあるのだから、沖縄のページを作らないのは一貫した扱いだ。

じゃあ北海道のページがあるほうが、例外なんですね。

そう読むのが自然だな。宅配は全国対応だから北海道のページを作った、そのときに宣言文だけ他県のものを流用した。ありそうな話だ。ただし推測だから断定はしない。

定休日が月・火・水。電話とお店で、休みがずれている

ここからは、持ち込むつもりの人向けの話になる。店は出雲市に1か所しかない。そして週の前半が、まるごと休みだ。曜日を外すと1日が消える。ここは先に確認しておきたい。

楽器店は週の前半3日が休み

会社の公式サイトに、2つの店の営業条件が載っている。2026年9月1日時点の記載を並べる。

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所在地営業時間定休日扱い
中古楽器リコレクションズ出雲市塩冶有原町6-47-211:00-19:00月・火・水楽器(店頭・宅配・出張)
トライホビーズ リコレクションズ出雲市高岡町399-511:00-18:30火・水ホビー専門

楽器のほうが月・火・水の3日休み。ホビーのほうが火・水の2日休みだ。同じ会社でも1日ずれている。そして出雲市には、楽器を扱う窓口が他にもある。その定休日が、きれいに逆を向いている

  • 中古楽器リコレクションズ……月・火・水が休み
  • アツタ楽器(管楽器・ピアノ)……木曜が休み

島根記事の実測(2026年8月24日確認)だ。2軒を1日で回るなら金・土・日しかないという結論になる。

電話の受付は火・水休み。店は月・火・水休み

もう1つ、細かいが効くズレがある。買取専門サイトに書いてある電話の受付時間だ。「11:00〜18:00 火曜・水曜定休」と書かれている。店の定休日である月曜が、ここには入っていない。

月曜は「電話はつながるが、店は閉まっている」
  • 月曜……電話○/店頭×。相談だけならこの日でもいい
  • 火・水……電話×/店頭×。動かない日
  • 木〜日……電話○/店頭○。持ち込むならこの4日

水曜に有給取って回ろうと思ってたの、完全にアウトじゃん。

そうだ。曜日を先に決めてから、店を決める。逆にすると1日ムダになる。

出雲と松江の窓口を曜日別に並べた記事と、隣の鳥取で同じことをやった記事がある。持ち込む予定なら、先に見ておくと動線が組める。

ちなみに、この曜日の話がまるごと関係なくなる方法が1つある。家まで来てもらうことだ。

楽器専門で出張買取をやっている会社だ。比較の物差しを1本持っておくと、最初の1社の査定額が高いのか低いのか判断できる。

送る前に知っておく条件が4つある

ここが、この記事で一番手戻りを防ぐ章だ。4つとも公式に数字や品目で書いてある。とくに2つ目は、俺が今まで見た買取業者の中でも条件が厳しいほうに入る。知らないと確実に出直しになる。

条件1:未成年は利用できない

よくある質問に、はっきり書いてある。例外の記載はない。

申し訳ございませんが、未成年の方はご利用出来ません。

出典は楽器買取リコレクションズのよくある質問ページ(2026年9月1日確認)。高校生や大学1年生が自分のギターを売る場合は、ここで止まる。

条件2:健康保険証もパスポートも使えない

ここが一番の落とし穴だ。使える身分証が3種類に限定されている。

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使える使えない
運転免許証健康保険証
マイナンバーカード(表面のみ)パスポート
住民票の写し(3か月以内・マイナンバー無記載)資格確認証

公式のよくある質問に、この3種以外は「ご利用いただけません」と明記されている(2026年9月1日確認)。免許を持っていない人は珍しくない。その場合はマイナンバーカードか住民票の写しを取りに行くことになる。

私、免許もマイナンバーカードも持ってないです……。

なら住民票の写しだ。コンビニでも取れる。ただし3か月以内で、マイナンバーが載っていないやつな。ここを間違えると取り直しになる。

引っ越したばかりで身分証の住所と発送元が違う場合も、住民票の写しを同梱すれば使えると書いてある。先に読んでおけば防げる手戻りだ。振込先も本人名義の口座に限られる。家族の口座には振り込めない。振込手数料は同社の負担と書かれている。

条件3:30kgを超える楽器は買取できない

重量で線が引かれている。品目も名指ししてあるので、判断に迷わない。

エレクトーンやピアノ、大型スピーカーなど重量が30kgを超える楽器機材については、買取不可となります。

いずれも同社のよくある質問ページに書かれている(2026年9月1日確認)。ピアノとエレクトーンは、最初から対象外だ。これは悪い話ではない。受けられないものを先に書いてある業者のほうが、申し込んでから断られるより親切だ。

条件4:宅配は「査定合計5,000円」が分かれ目

宅配買取のページに「送料無料」と大きく書いてある。だが条件が付いている。

数点からでもご利用可能ですが、査定合計5,000円以上で「送料無料」となります。

キャンセルして返してもらう場合も同じ線が引かれている。5,000円を下回ると、返送料が自己負担になる。ただ、よくある質問のほうにはもう少し具体的な運用が書かれていた。初回は同社が負担するという内容だ。

現在、査定金額が5,000円未満の場合でも、初回のご利用時は送料を当店にて負担させていただいております。2回目以降につきましては、同様に査定金額が5,000円未満となった場合、送料として1,000円程度を査定額より差し引かせていただくことがございます。

同社のよくある質問ページからの引用だ(2026年9月1日確認)。ここまで書いている業者は、あまり見ない。

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項目公式の記載(2026年9月1日確認)
送料査定合計5,000円以上で無料
5,000円未満のとき初回は同社負担/2回目以降は1,000円程度を査定額から差引
キャンセル時の返送料無料。ただし査定合計5,000円未満は自己負担
査定のタイミング原則、到着した当日に査定
結果の連絡到着日より2日以内
買取額300円以下省略表記となる場合がある

入門用のギター1本だけを送る、という使い方には向いていない。まとめて出すほうが、この会社の条件には合っている。持ち込み・出張・宅配のどれを選ぶかは、業者ではなく荷物と動線で決まる。下に3つの方法の違いをまとめた表を置いておく。

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出張買取査定士が自宅に来る 宅配買取ダンボールで送る 店頭買取店舗に持ち込む
おすすめ度 S
楽器買取に最適
B A
手軽さ ◎ 自宅で完結電話1本で予約→自宅で待つだけ △ 梱包が手間梱包→発送→入金まで数日 △ 運搬が必要重い楽器を自分で運ぶ必要あり
査定スピード ◎ 最短30分〜即日その場で査定→即現金 ✕ 数日〜1週間到着後に査定→振込 ◎ 即日その場で査定→即現金
費用 無料出張料・査定料0円 無料送料・ダンボール無料の業者あり 交通費は自己負担ガソリン代・駐車場代など
大型楽器
(ピアノ・ドラム等)
◎ 最適重くても運ぶ必要なし ✕ 難しい梱包・配送のリスク大 ✕ 難しい車への積み込みが大変
小型楽器
(エフェクター等)
◎ 対応可 ◎ 最適小さいので梱包が楽 ◎ 対応可
配送時の
破損リスク
◎ リスクなし目の前で査定するため ✕ リスクあり配送中にネック折れ等の可能性 △ 自分で注意運搬時の取り扱い次第
価格交渉 ◎ しやすい対面で査定理由を聞ける ✕ しにくい電話やメールでのやり取り ◎ しやすいその場で交渉可能
キャンセル ◎ 無料納得いかなければその場で断れる △ 返送料に注意業者によっては返送料自己負担 ◎ 無料そのまま持ち帰ればOK
対応エリア 全国対応主要業者は全国出張可能 全国対応どこからでも発送可能 店舗がある地域のみ近くに店舗がないと利用不可
一度に売れる数 ◎ 制限なし何点でもまとめて査定OK △ ダンボールの数大量だと箱数が増え手間も増える △ 運べる分だけ車に積める量が上限
メリット
まとめ
・自宅にいるだけでOK
・大型楽器も対応
・その場で現金受け取り
・破損リスクゼロ
・まとめて大量に売れる
・対面不要で気楽
・忙しくても時間を選ばない
・小型楽器に向いている
・全国どこでもOK
・その場で現金受け取り
・対面で価格交渉できる
・自分のペースで持ち込める
・査定を目の前で見れる
デメリット
まとめ
・自宅に人を入れる必要あり
・日程調整が必要
・在宅している必要がある
・梱包が面倒
・配送中の破損リスク
・査定まで数日かかる
・価格交渉がしにくい
・重い楽器を自分で運ぶ
・近くに店舗がないと利用不可
・移動時間と交通費がかかる
こんな人に
おすすめ
・ギターやピアノなど大きい楽器を売りたい
・複数の楽器をまとめて売りたい
・楽に高く売りたい人
・エフェクターやマイクなど小型機材を売りたい
・人と会わずに売りたい
・近くに業者がない地域の人
・すぐ現金が欲しい
・自分の目で査定を確認したい
・近くに専門店がある人

※査定スピードは各社公式サイトの表記です(2026年8月4日確認)。実際の対応時間はエリア・時間帯・混雑状況により異なります。各業者により対応状況が異なります。詳しくは各公式サイトでご確認ください。

この表に業者名は出てこない。方法そのものの違いだけを見てほしいからだ。決める順番は、運べるか、立ち会えるか、その2つでいい。

出張買取は「量」で決まる。ハイエース1台分と書いてある

出張買取について、この会社は珍しい書き方をしている。量の目安を、車種で示しているのだ。「大量にある場合」とだけ書く業者が多いなかで、これは判断しやすい。順に見ていく。

まず「大量にある場合」という条件が付いている

出張買取の案内は、条件から始まる。誰でも来てもらえるわけではない。

お売りになられる楽器や機材が大量(一定量以上)にある場合はリコレクションズのスタッフが、ご自宅や倉庫などに直接出張買取に伺います。

では「大量」とはどれくらいか。よくある質問に、その答えが書いてある。

現在ハイエース1台分程度の品物量があれば出張買取で対応させて頂きますが、ハイエンドギターや高級楽器などそれ以下でも対応出来る場合があります。

出典は同社のよくある質問ページ(2026年9月1日確認)。ギター2〜3本だけ、という規模では基本的に対象外だと読める。

ハイエース1台分って、どんくらい?

バンド1つぶんの機材を全部積むイメージだな。アンプ、キャビ、ドラム、ギターケース数本。スタジオを畳むとか、実家を片づけるとか、そういう規模だ。

音響機材・照明機材・大型機材の出張買取は対応不可

同じページに、但し書きが付いている。ここは分岐点になるので、そのまま引く。

※現在音響機材や照明機材、大型機材などの出張買取は対応不可となりますのでご了承下さい。

楽器とオーディオが混ざっている人は、ここで判断が変わる。同じ日に全部まとめて、とはいかないということだ。そういう場合は、楽器は楽器の窓口へ、オーディオはオーディオの窓口へ分けて出す。面倒に見えるが、そのほうが結果は良くなる。

在宅査定とお預かり査定の2つがある

出張の流れは4段階だ。査定の方法が2種類あるのが、この会社の特徴になっている。

STEP
フォームか電話で申し込む

出張が可能かどうかは、ここで判断される。量と品目を先に伝えておくと早い。

STEP
日にちと時間を決める

店の定休日とは別枠なので、月・火・水がそのまま不可とは限らない。ここも確認しておきたい。

STEP
在宅査定か、お預かり査定か

在宅査定は即日支払いが可能。お預かり査定は日数がかかるが、より精密な査定になると書かれている。

STEP
承諾してから支払い

査定結果に承諾したあとで支払いになる。出張費とキャンセル料は無料と明記されている。

作業中の立ち会いは不要と書かれている。搬出も同社のスタッフがやると明記してある。ただし俺の考えは違う。立ち会わなくていいと言われても、立ち会ったほうがいい。何がいくらになったかを、その場で見るためだ。

口コミが割れているのではない。第三者の口コミがほとんど無い

「評判」で検索して来た人が、一番知りたいところだろう。結論から書くと、口コミは割れていなかった。割れる以前に、第三者の媒体に口コミがほとんど無い。数えた結果をそのまま出す。

3媒体を同じ日に開いて数えた

買取業者の口コミが集まる媒体を、同じ日に横断して見た。2026年9月1日の実測だ。

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媒体件数平均備考
ヒカカク!0件0.0ページはあるが投稿なし。会社情報も「未記載」
ウリドキ0件0.0ページはあるが投稿なし
エキテン1件3.152015年6月の投稿。移転前の店に対するもの
公式サイトの「お客様の声」82件4.94運営会社自身のページ

Googleのクチコミは当サイトの方針で扱っていない。みん評にも、同社の単独ページは見つからなかった(2026年9月1日時点)。数字を並べると、構造がはっきりする。検索で出てくる「評判」の実体は、ほぼ公式サイトの中にある

公式サイトの「お客様の声」は82件・平均4.94

公式サイトに「お客様の声・実際のご利用レビュー」というページがある。9ページにわたって声が並んでいる。

そこに表示されているのが「レビュー平均:4.94(82件)」だ(2026年9月1日確認)。内容は具体的で、買取した品名まで書いてある。

ここで書かないと決めていること
  • 裏づけの無い決めつけは書かない。材料が無いからだ
  • 自社ページに載せること自体は違法でも不当でもない。買取業界では珍しくない
  • 書けるのは「どこに載っているか」という構造の事実だけだ

実際、検索エンジンの要約も、この「お客様の声」から文章を拾ってくる。読んでいる側には、それが自社ページのものだと分からない。

だから読者に渡したいのは、評価点ではなく1つの習慣だ。その口コミは、誰が作ったページに載っているか。それを先に見る。

口コミが少ないこと自体は、悪材料ではない

ここは誤解されやすいので、はっきり書く。件数の少なさは、それだけでは悪い材料にならない。全国に150店舗あるような会社なら、口コミは何百件も集まる。出雲市に1店舗の専門店で、同じ母数になるわけがない。

じゃあ、口コミが少ない業者はどう判断すればいいんですか?

口コミの代わりに、条件を読む。送料の線引き、身分証の種類、買えない品目。この記事でやったのはそれだ。条件は書いた本人が責任を持つ情報だからな。

同じやり方で店舗数の多い会社を調べた記事と、総合リユース店を調べた記事がある。比べると、規模で何が変わるのかが見えてくる。

家に人を上げる前に、あなたが持っている権利

出張買取を頼むなら、ここだけは知っておいてほしい。楽器は訪問購入の規制対象に入っている。つまりクーリング・オフが使えるということだ。詳しくは別記事に譲るので、ここでは3行だけ書く。

  • クーリング・オフは「法定書面を受け取った日から8日以内」(特定商取引法 第58条の14第1項)
  • その期間中は「まだ渡しません」と言える。物を引き渡さずに済む
  • 使えるのは出張買取のときだけ。店頭と宅配は対象外だ

「契約から8日」「買取成立後8日」ではない。起算日は書面を受け取った日だ。ここを間違えると1日ずれる。制度の中身と、業者名の調べ方は、それぞれ別の記事にまとめてある。家に人を上げる前に、片方だけでも読んでおくといい。

申し込む前に、3つだけ確かめればいい

長く書いてきたが、読者がやることは3つに畳める。どれも5分で終わる。

STEP
自分の市の名前を、一覧から探す

県別ページを開いて、市町村名の並びを見る。あればそのまま申し込む。なければ電話で1つ聞く。それだけだ。

STEP
身分証を先に用意する

運転免許証、マイナンバーカード、住民票の写しのどれか。健康保険証しかない人は、ここで住民票を取りに行く。

STEP
持ち込むなら、曜日と住所を確認する

楽器の売り場は月・火・水が休み。住所は塩冶有原町のほう。会社概要ページの地図を開いて出発する。

そのうえで、もう1つだけ勧めたいことがある。最初の1社で決めないことだ。俺は昔、急いでいたせいで1社の提示額をそのまま飲んだ。帰り道、ハンドルを握る手がずっと熱かったのを覚えている。

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あなたの状況向いている出し方
出雲・松江に住んでいて、車に積める持ち込み。ただし木〜日に動く
県外で、ギターやエフェクターが数点宅配。査定合計5,000円のラインを意識する
バンド1つぶんの機材がある出張。ただし音響・照明機材は別枠になる
ピアノ・エレクトーンがある対象外。別の窓口を探す
未成年、または身分証が保険証だけ先に条件をクリアしてから申し込む

楽器買取の全体像と、比較の相手にできる会社は、それぞれ別記事にまとめてある。2社目を探すならこのあたりから。

楽器買取リコレクションズについてよくある質問

調べているあいだに、同じ質問が何度も出てきた。公式に書いてあることだけで答える。

出雲のリコレクションズの営業時間は?

楽器の店(中古楽器リコレクションズ)は11:00〜19:00で、定休日は月・火・水です。ホビーの店(トライホビーズ リコレクションズ)は11:00〜18:30で、定休日は火・水です。買取専門サイトに書かれている電話受付は11:00〜18:00・火水定休なので、月曜は電話だけつながる形になります(いずれも2026年9月1日確認)。

移転したと聞きました。住所はどちらですか?

楽器の売り場は2025年10月10日に、高岡町399-5から塩冶有原町6-47-2へ移転しています。高岡町に残っているのはホビー専門店のほうです。買取専門サイトの島根県ページには移転前の住所が載ったままなので、出発前に会社概要ページの地図を確認してください(2026年9月1日確認)。

対応エリアの一覧に自分の市がありません。対象外ですか?

載っていない=対象外とは限りません。単に書いていないだけの可能性があります。実際、宮城県の一覧には富谷市が市として載っておらず、町村の欄に「富谷町」と書かれていました。自分の市の名前が無いときは、申込前に電話かフォームで1つ確認するのが確実です。

沖縄県や北海道は対応していますか?

出張買取のページには「北海道と沖縄県、離島部をのぞく全国が出張買取の対象」と書かれています。一方で北海道の県別ページには「出張買取ともに北海道内全域対応」とあり、記載が食い違っています。沖縄県は県別ページ自体がありません。宅配買取は「全国から」と書かれているので、どちらの地域も申込前に確認してください(2026年9月1日確認)。

ピアノやエレクトーンも買い取ってもらえますか?

よくある質問に「エレクトーンやピアノ、大型スピーカーなど重量が30kgを超える楽器機材については、買取不可となります」と明記されています。ピアノとエレクトーンは対象外と考えて、別の窓口を探すのが早いです(2026年9月1日確認)。

身分証は健康保険証でも大丈夫ですか?

使えません。公式のよくある質問では、運転免許証・マイナンバーカード(表面のみ)・住民票の写し(3か月以内でマイナンバー無記載)の3種類に限定されており、健康保険証・パスポート・資格確認証は利用できないと書かれています。また未成年は利用できないとも明記されています(2026年9月1日確認)。

口コミが少ないのですが、大丈夫でしょうか?

2026年9月1日に確認した範囲では、ヒカカク!とウリドキが0件、エキテンが1件(2015年)でした。一方、公式サイトの「お客様の声」は82件・平均4.94と表示されています。件数の少なさは、店舗が1つの専門店であることを考えれば不自然ではありません。口コミの数ではなく、送料の条件・身分証の種類・買取できない品目といった、公式に書かれている条件で判断するのがおすすめです。

まとめ|数えられるものは数えた。数えられないのは「その日の担当者」だ

ここまで、公式サイトに書いてあることだけを数えてきた。最後にもう一度だけ並べておく。

  • 県別ページは46本。沖縄県のページだけが無い
  • 並んでいた自治体名は1,642件。抜けていた41は全部が島の自治体だった
  • 島以外のズレは2件だけ。富谷市と篠山市で、どちらも旧名称のままだった
  • 「※離島部は除く」が無い12県は、内陸8県+離島の自治体が無い4県だった
  • 移転前の住所が残っていたのは、46本のうち島根県ページの1本だけだった

数えてみて分かったのは、この会社は条件を細かく書いている側だということだ。それが結論になる。ただし細かく書いてあるからこそ、読む側も細かく読む必要がある。「全域」の4文字で止まらずに、その下まで目を落とす。

これは他の業者にもそのまま使える。「県内全域対応」と書いてあったら、下の市町村名を数えろ。5分で終わるし、電話1本ぶんの手間が消える。

そして、数えられないものもある。その日あなたの家に来る査定士が誰か、それだけは事前に分からない。だから最初の1社で決めないでほしい。もう1社の数字を並べて、初めて最初の数字が高いのか安いのか分かる。

比較の物差しとして1本出しておくだけでいい。査定だけ受けて断ってもかまわない。あの日の俺には、その物差しがなかった。あんたには、ある。俺の屍を越えてくれ。

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