「20年前の電子ピアノは買取できるの？」
「ほかに売れる方法はあるの？」
「格安で処分する方法を教えて！」
いつの間にか使わなくなった電子ピアノ。
買取に出したいけど、売れるのかわからずに不安に思うことはありませんか？
そこでこの記事では、古い電子ピアノの買取できるのか？ とその理由、その他の売る方法、処分する場合の情報までを解説しています。
この記事を読み終えた時には、納得にいく方法で電子ピアノを片付けることができるはずです。
ぜひ最後まで読んでもらって、お部屋の整理整頓を進めていきましょう！
アップライトピアノやグランドピアノの買取は「【後悔しないピアノ買取】売る時に確認したい21の注意ポイント」を参考にしてください。
-
-
【後悔しないピアノ買取】売る時に確認したい21の注意ポイント
「ピアノを売るときの注意点はなに？」 「搬出経路の確認するポイントはどこ？」 「簡単にできて高く売れる方法を教えて!!」 この記事を読んでいるほとんどの人がピアノを売ったことがなく、どこに注意したらい ...
続きを見る
その他楽器の買取は「全国版「楽器買取おすすめランキング」と高額買取のコツを徹底解説！」を参考にしてください。
-
-
【無料で出張】楽器買取おすすめランキング16選【2024年最新】
「壊れている楽器は売れるの？」 「高く売るためのコツは？」 「おすすめの買取業者を教えて！」 初めての買取だと、きっと分からなくて不安なことも多いでしょう。 そこでこの記事では、買取方法のタイプから特 ...
続きを見る
20年前の電子ピアノは専門業者に買取してもらうのはほぼ不可能です
おおよそ10年以上使い続けた電子ピアノは、壊れてしまったら買取ができない状態になります。
これは内部の音源チップや電子回路などが劣化してしまった時に、メーカーの在庫部品が無くなり修理不可能となるためです。
残念ながら、アコースティックピアノのようにメンテナンスを繰り返しながら、30年40年といつまでも使い続けるというわけにはいきません。
電子ピアノゆえの内部の仕組みによって修理不可能となり、買取ができない状態になってしまいます。
生産完了後の部品は保有期間が5年～8年としている
ヤマハやカワイなどの大手メーカーは、生産完了後モデルにおける該当部品の保有期間を決めています。
それぞれのメーカーの保有期間はカワイで5年、ヤマハでは8年です。
モデルの中には人気があり、部品の保有期間が延長されることもありますが、基本的にはこの期間を目安に決められています。
カワイで5年、ヤマハで8年ということを忘れないようにしておきましょう。
モデルチェンジまで約3年を加味すると、購入後おおよそ10年で修理不可となる
電子ピアノのモデルは、約3年スパンで新しいモデルが発売されています。
下記はヤマハのYDP-140とYDP-160の販売開始した年月と、次のモデルが発売されるまでの間隔です。
これを見ると、2～3年間隔で新しいモデルが発売されていることが分かります。
新しいモデルが発売されると、古いモデルの需要は少なくなり製造は終了するでしょう。
いつまでも修理が出来るわけではないことを、理解しておく必要があります。
次のモデル発売までの2～3年に、ヤマハ部品の保有期間の8年を加味すると、おおよそ10年程度で修理不可能となります。
何とかして売りたい場合はヤフオク・メルカリで売る
どうしても売りたい場合は、ヤフオクやメルカリなどのフリマやオークションで自分で出品するしかありません。
ヤフオクやメルカリでは、製造開始から10年以上経過した電子ピアノの出品例がチラホラ見られます。
ヤフオクの出品例と相場
メルカリの出品例と相場
価格にはあまり期待できませんが、もともと高額なモデルで運が良ければ10,000円を超える可能性も有るかもしれません。
どうしても売りに出したい人は、ヤフオクやメルカリなどで売りに出すようにしましょう。
処分にかかる費用とおすすめ手順【電子ピアノが買取できない時】
売れない時は自治体の有料引き取りか、処分業者に依頼するしかありません。
費用は数千円からと有料になりますが、仕方ない面ではあります。
安く処分する手順
ここでは出来るだけ安く処分する手順を紹介します。
手順①
まず自治体の処分費用を調べます。
手順②
その後、処分費用の一括見積が取れる「
一括見積比較 暮らしのコンシェルジュ」に見積もりを依頼します。
手順③
自治体の費用と業者の費用を比較して一番安いところで処分をすることです。
この手順を実施すると、一番安い費用で電子ピアノを処分することができます。
とても簡単なので、ぜひ試してみてください！
自治体の処分にかかる費用
処分にかかる費用は、主に30cm未満の小型楽器であれば無料です。
しかし30cmを超える粗大ごみとして出す場合は、200円～2,000円程度かかります。
ただし自治体によって変わるため、正確な料金は住んでいる自治体へ確認するようにしましょう。
無料で処分の一括見積が比較できるおすすめ業者
＼登録不要！その場でカンタン無料見積／
電子ピアノなどの大型楽器を処分する場合は、複数業者の一括見積を行っている「一括見積比較 暮らしのコンシェルジュ」がおすすめです。
一括見積比較 暮らしのコンシェルジュでは、厳選3社からの見積もりが無料で一度にとれます。
自分で業者を探す手間が省けて、さらには一番安い業者に依頼することが可能です。
ただし対応エリアが東京と神奈川、埼玉、千葉、大阪、北海道に限られているため、残念ながらすべての人が利用できるわけではありません。
もし自分の住んでいる地域が当てはまっていたら、ラッキーと思って一度査定だけでも出してみてはいかがでしょうか。
＼登録不要！その場でカンタン無料見積／