「すみやグッディ 買取」で検索して、ここにたどり着いたんじゃないか。そして、たぶん少し困っている。出てくるのが公式ばかりだからだ。
実際に数えた(2026年9月6日実測)。検索結果の上位10枠のうち、7枠がすみやグッディ自身のドメインだった。残り3枠も公式LINE、公式X、デジマートの自社出店ページだ。

俺はアキラ。元バンドマンで、元楽器店スタッフだ。買い取る側の机に座っていたから、査定の裏側は知っている。その後は自分でも複数の業者に出して比べてきた。
先に立場をはっきりさせておく。俺はすみやグッディに査定を出したことがない。だから「使ってみた感想」は一行も書かない。
これはすみやグッディを持ち上げる記事でも、叩く記事でもない。判断するのはあんただ。俺は材料を全部並べるだけでいい。
じゃあ何を並べるのか。公式サイトを1ページずつ開いて数えたら、思っていたのと違うものが出てきた。休業日の話だ。
すみやグッディの店舗ページには、「定休日」という項目がない。あるのは「今月の休業」と「来月の休業」だけだった。
- 公式サイトに「定休日」の欄がなく、5店の休みが曜日で覚えられない理由
- 休業日を調べずに、家まで来てもらう窓口を1つ持っておく(査定だけでもOK)
- 出張の対応エリア「静岡県中東部」が、公式ページのどこまで書かれているか
- 同じ会社なのに、店頭・出張・宅配で買取の対象品リストが違うこと
- 運営会社と古物商許可を、国税庁と静岡県警察の資料で照合した結果
- 4つの口コミ媒体を横断して数えたら、買取の声が何件だったか
先に立場を書いておく。俺はすみやグッディに査定を出したことがない
この記事が何を根拠に書かれているか。それを先に示しておきたい。そこが分からないまま読むと、また「公式の言い換え」を読まされることになるからだ。
この記事に書いてあるのは、この3つだけだ
材料は3種類しかない。それ以外は書かない。
- 公式サイトに書いてあること(すみやグッディ公式・2026年9月6日確認)
- 官公庁が公開している資料(国税庁・静岡県警察・消費者庁)
- 自分で数えた数字(休業日・対象品・口コミ件数・検索結果)
逆に言えば、査定額の話は一切出てこない。相場表もこの記事には載せない。査定に出していない人間が金額を語るのは、ただの想像だからだ。
なぜ査定を出していないのに書けるのか
楽器店にいた頃、俺は買取の査定を担当していた。ネックの反りを見て、フレットの減りを見て、付属品の有無を聞く。あの机の内側にいた人間だ。
だが、この記事で使うのはその経験そのものじゃない。使うのは公式が公表している情報を数えるという、誰にでもできる作業のほうだ。



公式を見れば分かることを、わざわざ記事にする意味ってあるんですか?



いい質問だ。1ページ見れば分かることなら意味はない。だが5店ぶんを並べて初めて見えるものがある。今回はそれだった。
実際、1店だけ見ていたら気づかなかった。5店を横に並べた瞬間に、はっきり差が出た。次の章がそれだ。
公式サイトに「定休日」の欄がない。あるのは「今月の休業」だけだ
ここがこの記事でいちばん伝えたいところだ。すみやグッディの店舗ページには、「定休日」という項目が存在しない。
代わりに「今月の休業」「来月の休業」という欄があって、そこに日付が並んでいる。親切なのは間違いない。だが、この形には副作用がある。
5店の9月の休業日を、1日も省かずに並べた
まず現物を見てほしい。5店の店舗ページを1つずつ開いて、書いてある日付をそのまま書き出したものだ。
| 店 | 所在地 | 2026年9月の休業 | 日数 |
|---|---|---|---|
| 本店 | 静岡市葵区呉服町1-3-14 | 9/2(水)・9/9(水)・9/16(水)・9/24(木)・9/30(水) | 5日 |
| SBS通り店 | 静岡市駿河区中田本町56-5 | 9/2(水)・9/8(火)・9/9(水)・9/16(水)・9/24(木)・9/29(火)・9/30(水) | 7日 |
| 沼津店 | 沼津市緑ケ丘2-5 | 同上 | 7日 |
| 富士店 | 富士市瓜島町79 | 同上 | 7日 |
| 藤枝店 | 藤枝市瀬戸新屋213-18 | 同上 | 7日 |
出典:すみやグッディ各店の公式ページ(2026年9月6日確認)。営業時間は5店とも11:00〜19:00で揃っている。
ここまでなら「本店は休みが少ないんだな」で終わる。問題は、この日付をカレンダーに当ててみたときに起きる。
水曜なのに、休まない日があった
2026年9月の火曜・水曜・木曜を全部拾って、5店それぞれと突き合わせた。それがこの表だ。
| 日付 | 曜日 | 本店 | 他4店 |
|---|---|---|---|
| 9/1 | 火 | 記載なし | 記載なし |
| 9/2 | 水 | 休業 | 休業 |
| 9/8 | 火 | 記載なし | 休業 |
| 9/9 | 水 | 休業 | 休業 |
| 9/15 | 火 | 記載なし | 記載なし |
| 9/16 | 水 | 休業 | 休業 |
| 9/22 | 火 | 記載なし | 記載なし |
| 9/23 | 水 | 記載なし | 記載なし |
| 9/24 | 木 | 休業 | 休業 |
| 9/29 | 火 | 記載なし | 休業 |
| 9/30 | 水 | 休業 | 休業 |
「記載なし」と書いたのは、公式の休業リストにその日付が載っていないという意味だ。公式が営業すると宣言しているわけではないので、そこは正確に書いておく。
この表から読み取れることが、3つある。
- 9月の水曜は5回。だが休業に入っているのは4回だけ。9/23が入っていない
- 9月の火曜も5回。他4店が休むのは9/8と9/29の2回だけ。毎週ではない
- 木曜の9/24だけ、5店ともそろって休業に入っている
つまりこうなる。「毎週水曜定休」でも「火・水定休」でも書けない。どちらも実際の日付と合わないからだ。



え、じゃあ何曜日に行けばいいの?覚えられないじゃん



そう、覚えられない。だから毎月見に行くしかない。これは店が不親切なんじゃなくて、実態を正直に出してるからこうなってるんだ。
誤解しないでほしいのは、日付で公表していること自体は親切だということ。「毎週水曜定休(祝日の場合は翌日)」みたいな書き方より、はるかに正確だ。
負担が移っただけの話だ。店が丸めない代わりに、読む側が毎月見に行く必要が出ている。
本店だけ、火曜の休みがゼロだった
もう一度、表を見返してほしい。9月の休業日は本店が5日、残り4店が7日。差の2日は9/8と9/29の火曜だ。
ここで面白いのは、同じ静岡市内でも分かれていることだ。葵区の本店と、駿河区のSBS通り店。区が違うだけの2店で、休みが違う。



同じ会社で、同じ市内なのに?なんでそんなことになるんだ



本店だけお店の性格が違うからだと思う。そこは後の章で出てくるよ
ミサキの言うとおりで、本店は2022年に業態が変わっている。その話は後半で扱う。ここでは「同じチェーンでも店ごとに違う」という事実だけ持って帰ってほしい。
10月の欄は、空のままだった
店舗ページには「来月の休業」という欄もある。9月6日の時点で、そこを5店ぶん見た。
結果は5店とも空欄だった。HTMLのソースまで開いて確認したが、日付が1つも入っていない。
空欄は「10月は休業なし」という意味ではない。2026年9月6日時点で未掲載、というだけだ。10月に入れば同じ欄の中身が入れ替わる可能性が高い。
この記事で書いている日付も、あくまで2026年9月6日に見たものだ。あんたが読んでいる今日、同じとは限らない。行く前に必ず自分の目で確かめてほしい。
ちなみに9/24が5店とも休みになっている理由は、公式のどこにも書かれていなかった。祝日の並びだろうとは思うが、それは俺の推測なので事実としては書かない。
この手間は、持ち込む人だけが背負っている
ここまで読んで気づいたかもしれない。この確認作業、全部「店に行く人」だけの仕事だ。
家に来てもらうなら、休業日を調べる必要がそもそもない。日程はこっちの都合で決まるからだ。持ち込みと出張の一番大きな差はここにある。
- 持ち込む → その月の休業日を調べ、営業時間内に着くように動く
- 呼ぶ・送る → 店の都合を調べる工程が丸ごと消える
静岡県内なら、県全域を出張の対象にしている業者もある。楽器の買取屋さんの富士津田店のページには「静岡県全域が出張買取の対象です」という見出しがあって、その下に県内23の市が名前つきで並んでいた(2026年9月6日確認)。
出張費や査定費は一切かかりません。また作業代、搬出費用なども一切掛かりません。査定額にご納得いただけなかった場合でも、費用は発生しませんのでご安心ください。
出典:楽器の買取屋さん 富士津田店の公式ページ(2026年9月6日確認)。県内の店舗は富士津田店の1つだけだが、出張は県全域という形になっている。
もちろん、すみやグッディに持ち込むのが悪いわけじゃない。楽器店に直接持ち込める安心感は、専門業者にはない良さだ。両方を並べたうえで決めればいい。
出張は「静岡県中東部」まで。ただし宅配はエリアを問わない
日にちの次に効いてくるのが場所だ。ここも公式に書いてあるのだが、書いてある内容が少し変わっている。
結論から言うと、自分が対象かどうかは公式ページを読んでも分からない。読んで分かるのは、分からないということだけだ。順に説明する。
公式が書いているのは、県名と方角だけだ
公式の楽器買取ページを開くと、出張買取の欄に対応エリアが書いてある。原文はこうだ。
対応エリア 静岡県中東部(詳細な地域はお問い合わせください)
出典:すみやグッディ公式の楽器買取ページ(2026年9月6日確認)。市町村名の列挙はどこにもない。ページ全文を検索しても出てこなかった。
だから俺もここに市名を書けない。公式が出していない情報は作れないからだ。推測で市名を並べれば、それは記事ではなく創作になる。



じゃあ静岡市は?藤枝は?って思っても、結局は聞くしかないんですね



そういうことだ。ただ、店の場所を並べると当たりはつく。次を見てくれ。
5店の場所を並べると、西部が空く
静岡県は横に長い。西部・中部・東部の3つに分けて、5店を置いてみるとこうなる。
| エリア | 主な市 | すみやグッディの店 |
|---|---|---|
| 西部 | 浜松・磐田・湖西 | なし |
| 中部 | 静岡市・藤枝・焼津 | 本店・SBS通り店・藤枝店の3店 |
| 東部 | 沼津・三島・富士 | 沼津店・富士店の2店 |
「中東部」という言葉と、この分布はきれいに一致する。中部に3店、東部に2店。西部には1店もない。
ここに、静岡という県の面白いねじれがある。楽器が生まれるのは西だ。浜松はヤマハ、カワイ、ローランドの本拠地がある街である。



楽器を作る会社が集まってる街に、買取の窓口が薄い。同じ県の中で、この2つが逆側にあるわけだ。
静岡全体の買取事情は静岡の楽器買取を東西で整理した記事にまとめてある。県内の他の店も含めて見たいなら、そっちが早い。
ただし、逃げ道が2つある
ここで「浜松の人は無理だ」と結論づけるのは早い。公式をもう少し読むと、ちゃんと道が用意されている。
出張買取エリア内外を問わず、宅配買取も行っております。
出典:すみやグッディ公式の楽器買取ページ(2026年9月6日確認)。希望者には配送キットを送付する旨も書かれている。
これが1つ目の逃げ道だ。宅配ならエリアの内外を問わないと公式が明記している。浜松でも湖西でも使える。
宅配の送料と返送料をどちらが負担するかは、2026年9月6日時点の公式買取ページに記載を確認できなかった。無料とも自己負担とも書かれていない。送る前に電話で聞いておいたほうがいい。
2つ目の逃げ道は、そもそも県全域を対象にしている業者を使うことだ。さっき出した楽器の買取屋さんの23市を、全部書き出しておく。
焼津市・藤枝市・熱海市・三島市・牧之原市・浜松市・磐田市・下田市・菊川市・伊東市・袋井市・伊豆の国市・裾野市・伊豆市・静岡市・富士宮市・富士市・島田市・御前崎市・御殿場市・掛川市・沼津市・湖西市
出典:楽器の買取屋さん 富士津田店の公式ページ(2026年9月6日確認)。西部の3市がちゃんと入っている。
管楽器や弦楽器なら、もう1つ選択肢がある。管弦屋だ。公式の買取実績を数えたところ、全749件のうち静岡県が24件あった(2026年9月6日実測)。
面白いのは内訳だ。24件のうち浜松市が9件で最多。すみやグッディの出張が届かない西部に、県外の業者がいちばん多く入っている。
- 管弦屋の買取方法は出張と宅配の2つ。店頭買取のページは存在しない(2026年9月6日確認)
- 対応エリアは日本全国。公式FAQに離島も含む旨の記載がある
- キャンセルは原則無料だが、手配後は料金が発生する場合があると公式に書かれている
3つ目は特に大事なので書いておいた。「キャンセル料無料」と言い切れる業者ではない。日程を確定させる前に決めておけば、問題になる話ではないが。
もっと詳しく知りたいなら管弦屋の買取実績を全部数えた記事に書いた。口コミが極端に少ない業者なので、判断の仕方も含めてまとめてある。
繰り返すが、浜松だから売れないという話ではない。すみやグッディの出張が中東部までというだけで、宅配という窓口はちゃんと開いている。
同じ会社なのに、買取方法によって対象品リストが違う
ここは今回いちばん意外だったところだ。公式は買取方法を3つ挙げている。店頭・出張・宅配。見出しにも「選べる3つの買取方法」と書いてある。
ところが、その3つで「対象品」の並びが違う。同じ会社の、同じ1枚のページの中で、である。
3つのリストを並べて、差分を数えた
公式の記載をそのまま書き写したものが、これだ。
| 買取方法 | 対象品(公式の記載どおり) | 品目数 |
|---|---|---|
| 店頭買取 | ギター、ベース、アンプ、エフェクター、ドラム、管楽器、弦楽器、デジタル楽器 等 | 8 |
| 出張買取 | ピアノ、ギター、ベース、アンプ、管楽器 等 | 5 |
| 宅配買取 | ギター、ベース、アンプ、エフェクター、ドラム、管楽器、弦楽器、デジタル楽器 等 | 8 |
出典:すみやグッディ公式の楽器買取ページ(2026年9月6日確認)。店頭と宅配は完全に同じ8品目で、出張だけが違う。
差分を取ると、こうなる。
- 出張の欄にだけあるもの → ピアノ
- 出張の欄にだけないもの → エフェクター、ドラム、弦楽器、デジタル楽器
考えてみれば筋は通っている。ピアノは持ち込めないし、送れない。逆にエフェクター1個のために家まで来てもらう人は、あまりいない。
ピアノは、出張の欄にだけ載っている
ピアノについては補足しておく。公式の買取ページ本体に、ちゃんと記載がある。ページ冒頭のリード文と、出張買取の対象品の2箇所だ。
すみやグッディ各店では、ギター、アンプ、エフェクター、ピアノ、管楽器、弦楽器等の楽器買取を行っております。
出典:すみやグッディ公式の楽器買取ページ(2026年9月6日確認)。ブログ記事だけが根拠ではないということだ。
そのうえで、沼津店の公式ブログにはもう少し細かい話も載っていた。調律師が無料で査定するという記述だ(2025年3月28日付の記事)。
調律師が査定するという記述は沼津店のブログにあるもので、公式の買取ページの記載ではない。全店・全品目に当てはめて読まないこと。
ピアノをどこに出すかで迷っているなら、ピアノ買取で捨て値になる人の特徴をまとめた記事も読んでおくといい。搬出が絡むので、楽器の中でも判断が特殊になる。
「等」が付いているので、載っていない=買わない ではない
ここは絶対に取り違えてほしくないところだ。3つのリストは、全部「等」で終わっている。つまり例示であって、限定列挙ではない。
載っていないものを買わないとは書かれていない。ここを勝手に読み替えると、売れるものを捨てることになる。
状態を問わず自信を持って買取ります!
これは同じページの、状態についての一文だ。公式の訴求表現ではあるが、幅を持たせている姿勢は読み取れる。



じゃあ、載ってないから駄目って決めつけなくていいんですね



その通り。むしろ逆で、リストが窓口ごとに違うからこそ、電話で聞いたほうが早いって話になる。
細かい点をもう1つ。公式が買取ページで使っている語は「打楽器」ではなく「ドラム」だ。ページ全文を検索したが「打楽器」は1件もなかった。
ただし本店の紹介文では「打楽器」という語が使われている。ページによって語が違うので、和太鼓のような打楽器を持っているなら、聞いたほうが確実だ。
そもそも持ち込むのと呼ぶのと送るのでは、向いている条件がまるで違う。荷物と動線から決めるための比較を置いておく。
← スクロールできます →
| 出張買取査定士が自宅に来る | 宅配買取ダンボールで送る | 店頭買取店舗に持ち込む | |
|---|---|---|---|
| おすすめ度 | S 楽器買取に最適 |
B | A |
| 手軽さ | ◎ 自宅で完結電話1本で予約→自宅で待つだけ | △ 梱包が手間梱包→発送→入金まで数日 | △ 運搬が必要重い楽器を自分で運ぶ必要あり |
| 査定スピード | ◎ 最短30分〜即日その場で査定→即現金 | ✕ 数日〜1週間到着後に査定→振込 | ◎ 即日その場で査定→即現金 |
| 費用 | 無料出張料・査定料0円 | 無料送料・ダンボール無料の業者あり | 交通費は自己負担ガソリン代・駐車場代など |
| 大型楽器 (ピアノ・ドラム等) |
◎ 最適重くても運ぶ必要なし | ✕ 難しい梱包・配送のリスク大 | ✕ 難しい車への積み込みが大変 |
| 小型楽器 (エフェクター等) |
◎ 対応可 | ◎ 最適小さいので梱包が楽 | ◎ 対応可 |
| 配送時の 破損リスク |
◎ リスクなし目の前で査定するため | ✕ リスクあり配送中にネック折れ等の可能性 | △ 自分で注意運搬時の取り扱い次第 |
| 価格交渉 | ◎ しやすい対面で査定理由を聞ける | ✕ しにくい電話やメールでのやり取り | ◎ しやすいその場で交渉可能 |
| キャンセル | ◎ 無料納得いかなければその場で断れる | △ 返送料に注意業者によっては返送料自己負担 | ◎ 無料そのまま持ち帰ればOK |
| 対応エリア | 全国対応主要業者は全国出張可能 | 全国対応どこからでも発送可能 | 店舗がある地域のみ近くに店舗がないと利用不可 |
| 一度に売れる数 | ◎ 制限なし何点でもまとめて査定OK | △ ダンボールの数大量だと箱数が増え手間も増える | △ 運べる分だけ車に積める量が上限 |
| メリット まとめ |
・自宅にいるだけでOK ・大型楽器も対応 ・その場で現金受け取り ・破損リスクゼロ ・まとめて大量に売れる |
・対面不要で気楽 ・忙しくても時間を選ばない ・小型楽器に向いている ・全国どこでもOK |
・その場で現金受け取り ・対面で価格交渉できる ・自分のペースで持ち込める ・査定を目の前で見れる |
| デメリット まとめ |
・自宅に人を入れる必要あり ・日程調整が必要 ・在宅している必要がある |
・梱包が面倒 ・配送中の破損リスク ・査定まで数日かかる ・価格交渉がしにくい |
・重い楽器を自分で運ぶ ・近くに店舗がないと利用不可 ・移動時間と交通費がかかる |
| こんな人に おすすめ |
・ギターやピアノなど大きい楽器を売りたい ・複数の楽器をまとめて売りたい ・楽に高く売りたい人 |
・エフェクターやマイクなど小型機材を売りたい ・人と会わずに売りたい ・近くに業者がない地域の人 |
・すぐ現金が欲しい ・自分の目で査定を確認したい ・近くに専門店がある人 |
※査定スピードは各社公式サイトの表記です(2026年8月4日確認)。実際の対応時間はエリア・時間帯・混雑状況により異なります。各業者により対応状況が異なります。詳しくは各公式サイトでご確認ください。
読み方のコツを1つ。大きさと重さで先に絞るといい。運べないものは出張、送れるものは宅配、自分で持てるものは店頭。すみやグッディの3つのリストも、だいたいその線で分かれている。
品目ごとの見られるポイントは、管楽器買取のまとめ記事とギター買取の比較記事に分けて書いてある。本店が中心にしている品目とも重なる。
店頭買取は「まずはお電話」。ただし「完全予約制」とは書かれていない
持ち込むと決めたなら、もう1つ確かめておくことがある。公式が来店前の電話を求めている点だ。
ただしこれは予約の義務ではない。誤解しやすいところなので、公式の原文で押さえておく。
公式が書いているのは、電話の推奨であって予約の義務ではない
店頭買取の欄にある文章は、これだ。
10万円未満ならその場で現金支払い致します。ご来店の際はまずはお電話ください。
ご来店の際は、店舗詳細ページ等であらかじめ営業時間、休業日をお確かめください。
出典:すみやグッディ公式の楽器買取ページ(2026年9月6日確認)。ページ全文を検索したが、「予約」という語は1件もなかった。
だから「完全予約制」とも「予約不要」とも書けない。書けるのは、公式が電話を勧めているという事実だけだ。
2つ目の引用に注目してほしい。公式のほうから「あらかじめ営業時間、休業日をお確かめください」と書いている。前の章の話と、きれいにつながっている。



結局そこなんだよ。日にちも、エリアも、品目も、電話1本で全部片づく。逆に言えば、電話なしで行くと全部が賭けになる。
ちなみに静岡県内には、本当に完全予約制の窓口もある。同じ「予約」でも中身が違うので、混ぜて覚えないほうがいい。
支払いは10万円で線が引かれている
さっきの引用にあった「10万円未満」の話を、もう少し詳しく見ておく。公式にはこう書かれている。
- 10万円未満 → その場で現金支払い
- 10万円を超える場合 → 指定口座へ送金(申込者と同一名義の口座に限る)
原文の語は「未満」と「超える」だ。ちょうど10万円のときにどちらへ倒れるかは、2026年9月6日時点の公式ページで確認できなかった。
細かい話に見えるかもしれないが、その日のうちに現金がほしい人にとっては大きい。同一名義の口座という条件も、遺品整理の場面では効いてくる。
持って行くのは「ご本人確認書」
買取には本人確認が要る。これは古物営業法があるので、どの業者でも同じだ。公式の書き方はこうなっている。
ご来店の際は、ご本人確認書(運転免許証または健康保険証)をあらかじめご用意ください。[原文ママ]
出典:すみやグッディ公式の楽器買取ページ(2026年9月6日確認)。「書類」ではなく「書」と表記されていたので、原文ママを付けてある。
なお、この案内は「ご来店の際は」という店頭前提の文脈で書かれている。宅配や出張のときにどう本人確認するかは、2026年9月6日時点の公式ページでは記載を確認できなかった。
- 本人確認は古物営業法で決まっている手続き。どの業者でも必ず求められる
- 公式が挙げているのは運転免許証か健康保険証の2つ
- 10万円を超えたときの送金先は、申込者と同じ名義の口座に限られる
持ち物や、査定だけで断れるのかという話は査定だけで断れるかをまとめた記事に書いてある。初めて売る人ほど、ここが不安になるはずだ。
本店は2022年に業態が変わっている
休業日の章で、本店だけ火曜の休みがゼロだったのを覚えているだろうか。その背景に、店そのものの性格の違いがある。
公式の店舗ページと会社沿革の両方に記載があった。2022年に一度、店の中身が入れ替わっている。
ギター・管楽器・弦楽器・打楽器を中心とした店になった
本店ページの紹介文が、そのまま答えになっている。
2022年4月、YS静岡呉服町ビル1階にギター、管楽器・弦楽器・打楽器を中心としたショップとして移転オープン。楽器の購入はもちろん、中古買取、リペア、カスタマイズなど、楽器に関する事は何でもご相談下さい。
出典:すみやグッディ公式の本店ページ(2026年9月6日確認)。本店ページに書かれているのは「2022年4月」という月までだ。
オープン日が2022年4月20日、移転元が呉服町の札ノ辻クロスビル2階であることは、公式の移転告知ブログに載っていた。このページは現在は削除されているので、アーカイブでの確認になる。
ここで1つ補足しておく。会社沿革のほうでは「移転」ではなく「リニューアルし、本店アネックスを統合」という書き方になっている。
本店が中心に据えているのはギター・管楽器・弦楽器・打楽器。中部に住んでいて、この4つのどれかを売りたいなら、持ち込みが成立する店だということになる。
もう1つ、本店には静岡市最大級をうたう音楽レッスン会場が併設されている。計24部屋あると公式に書かれていた。楽器店であり、教室でもある店だ。
本店だけ、電話番号が2本ある
教室が大きいぶん、連絡先も分かれている。5店の中で本店だけ電話番号が2本ある。
- 054-253-6222 楽器販売・修理
- 054-255-3443 教室・スタジオレンタル
買取の用事でかけるなら、上の楽器販売・修理のほうだ。番号を間違えると、そこで一往復ぶん時間が溶ける。



そんな細かいこと気にする?どっちにかけても繋いでくれるっしょ



繋いでくれるだろうな。だが休業日を確かめる電話でそれをやると、確認したかったことを聞き直す羽目になる。
ついでに書いておくと、営業時間の但し書きも本店だけ文言が違う。本店は「※教室・スタジオレンタルは10:00~21:00」、他4店は「※音楽レッスン会場は10:00~22:00」だ(各店舗ページ・2026年9月6日確認)。
会社の素性は追える。法人番号も古物商番号も公表されている
「すみや」と聞いて、静岡の人なら書店やCD店を思い出すかもしれない。俺も最初はそこが引っかかった。
結論から書くと、楽器のすみやグッディは別の法人だ。ここは公的資料で追い切れたので、順番に並べておく。
公式と国税庁で照合した会社情報
公式の会社概要に書いてあることを、国税庁の法人番号公表サイトで突き合わせた結果がこれだ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | すみやグッディ株式会社 |
| 法人番号 | 1080001002367 |
| 創立 | 1978年8月 |
| 資本金 | 50百万円 |
| 株主 | すみや不動産(株) |
| 本社所在地 | 静岡市葵区呉服町1-30 札の辻クロス6階 606号室 |
| 主要業務 | 楽器の小売および音楽教室・パソコン教室等の各種教室の運営 |
| 店舗/教室 | 5店舗および27教室(音楽教室24、パソコン教室3) |
| 古物商登録番号 | 第491140003396号 |
出典:すみやグッディ公式の会社概要・特定商取引表示、および国税庁 法人番号公表サイト(いずれも2026年9月6日確認)。
1つ注意点がある。本社の住所(呉服町1-30)と、本店の店舗住所(呉服町1-3-14)は別だ。同じ呉服町なので混同しやすい。正式名称も「株式会社すみやグッディ」ではない。
古物商の番号は、静岡県警察の一覧にも載っていた
買取業者を調べるとき、俺が必ず見るのが古物商許可だ。すみやグッディの番号は第491140003396号で、公式の特定商取引表示に載っていた。
ただ、公式に書いてあるだけなら誰でも書ける。そこで静岡県警察が公表している古物商の一覧を開いて照合した。
同じ番号で、同じ社名の掲載を確認できた。この一覧は古物営業法第8条の2にもとづいて公安委員会が出しているもので、誰でも無料で開ける。



公式に番号が書いてあるだけじゃ足りないんですか?



書いてあるだけなら誰でも書ける。公安委員会の一覧と突き合わせて初めて、その番号が生きてると分かるんだ。
ちなみに2026年9月6日時点では、買取ページのほうに古物商番号の掲載を確認できなかった。載っているのは会社概要の側だ。探すときはそっちを見てほしい。
旧「すみや」とは別の法人だ
ここが今回いちばんすっきりしたところだ。公式沿革を読むと、関係がはっきり書いてある。
株式会社すみやの子会社として「すみや静岡特販株式会社」を設立。主に通信販売業を開始した。
「すみやグッディ株式会社」に名称変更。通信販売業務を廃止した。
すみや不動産株式会社に全株式を譲渡して子会社となる。同時に株式会社すみやから、楽器・AV機器・家具販売事業および音楽教室運営事業を譲受した。
出典:すみやグッディ公式の会社概要・沿革(2026年9月6日確認)。楽器の事業を引き継いだのが2006年7月ということになる。
元は同じグループだったが、今は別の法人だ。楽器と音楽教室の事業を引き受けたほうが、すみやグッディである。
最後に細かい話を1つ。公式の買取ページの見出しに、「すみやグッティ」という表記ゆれがある[原文ママ]。濁点の位置が違う。



読むぶんには支障ない。ただ検索でこの表記を使うと、出てくるページが変わる。引用するときも原文ママを付けないと、こっちが間違えたように見える。
口コミを4媒体で数えたら、買取の声は4件だった
ここまで公式の記載ばかり見てきた。では利用者の声はどうか。4つの媒体を同じ日に横断して数えた。
結果を先に書く。判断材料としては、かなり心もとない。数が少ないうえに、古い。
媒体別の件数と、投稿された年
2026年9月6日に、4媒体を順番に開いて数えた結果がこれだ。
| 媒体 | ページ | 買取に言及した口コミ | 投稿年 |
|---|---|---|---|
| ヒカカク! | あり(企業1+店舗6) | 1件 | 2021年 |
| ウリドキ | あり | 3件 | すべて2017年11月 |
| みん評 | ページを確認できず | — | — |
| エキテン | あり(3ページ確認・5ページは取得できず) | 確認できた3ページでは0件 | — |
検算しておく。ヒカカク!が1件、ウリドキが3件で合わせて4件。エキテンは確認できた3ページでは0件、みん評はページ自体を確認できなかった(2026年9月6日時点)。
ここで大事なのは、「0件」と「ページがない」を混ぜないことだ。みん評は0件ではなく、ページ自体を確認できなかった。
- エキテンは5ページが取得できず、その分は0件とも数えていない
- Googleクチコミは数えていない。評価点も件数も本文も、この記事では扱わない
4件のうち1件は、楽器の話ですらなかった
中身を見ていく。ヒカカク!の1件は2021年の投稿で、ネックレスの買取体験だった。肯定的な内容で、こう書かれている。
思っていたより高く売ることができました!
出典:ヒカカク!に投稿された口コミ(2021年投稿/2026年9月6日確認)。いずれも個人の感想であり、同じ対応や同じ結果を保証するものではない。
肯定的な声ではある。だが楽器買取の評価としては使えない。品目が違えば、見る人も見る場所も変わるからだ。ウリドキの3件は、すべて2017年11月の投稿だった。
楽器専門店ですがエフェクターもネット買取の対象に入っていたので助かりました。
出典:ウリドキに投稿された口コミ(2017年11月投稿/2026年9月6日確認)。原文どおりの引用で、いずれも個人の感想であり、同じ対応や同じ結果を保証するものではない。



面白いのは、この人が「楽器専門店ですが」と前置きしてること。窓口によって対象品が違うって話と、実はつながってる。
ネガティブ寄りの声も探したが、はっきり否定的な投稿は見つからなかった。ただしこれは「不満がない証拠」ではない。単に母数が4件しかないだけだ。
もう1つ、無視できない事実がある。2022年以降の新規投稿は、4媒体とも確認できなかった。いちばん新しくて2021年である。
ヒカカク!の店舗一覧に本店は載っておらず、本店の個別ページは「閉店」と表示されている。だが本店は閉店していない。2022年に移転してリニューアルしただけだ。
一覧には、買取の窓口ではない音楽教室「おとサロン清水春日」も店舗として並んでいる。こちらは公式の店舗一覧に現存する教室で、楽器店5店と区別されずに載っているということだ。店舗情報は必ず公式で確かめること。
本店は閉店していない。2022年に移転してリニューアルしただけだ。口コミサイトの店舗情報で、営業時間や休業日を補ってはいけないという実例になっている。
検索結果の上位10に、第三者の記事が1本もなかった
口コミが少ないなら、比較記事はどうか。「すみやグッディ 買取」の検索結果を実際に開いて、上位10枠の中身を分類した。
| 帰属区分 | 枠数 |
|---|---|
| すみやグッディ自身のドメイン | 7枠 |
| 自社運用の公式アカウント(LINE・X) | 2枠 |
| 第三者ポータル内の自社出店ページ(デジマート) | 1枠 |
| 独立した第三者の比較記事・口コミ記事 | 0枠 |
出典:google.co.jp の検索結果を筆者が分類(2026年9月6日実測)。
測定条件も書いておく。同じことをやりたい人が、同じ結果にたどり着けるようにするためだ。
- google.co.jp を直接開く(検索アプリや他の検索エンジンは使わない)
- hl=ja・gl=jp・pws=0 ※pws=0 はパーソナライズを切る指定
- Googleアカウントにログインしない状態で、4回測定して同じ結果になることを確認
- 測定地はIP判定で新潟県小千谷市(=静岡商圏外)。静岡県内から測ると変わる可能性はある
誤解しないでほしいのだが、これは何も悪いことではない。公式が自社の情報をきちんと整備している結果であって、買取業界では珍しくもない。
ただ、読む側の意味は変わる。比べる材料が上位に出てこないからだ。第三者のページは11位以下からようやく現れ、その最初の1本はタイトルが「【2021年9月最新】」だった。
口コミが少ないとき、代わりに何を見るか
点数がないと不安になるのは分かる。だが点数は、あんたの家の玄関に立つ1人の査定士を予測してくれない。



星の数が見られないと、何を基準に決めればいいのか分からなくて…



3つ見ればいい。公表事実が具体的か、会社が追えるか、条件が原文で書いてあるか。この記事でやったのは全部それだ。
- 公表事実が具体的か → 休業日を日付で出しているのは、かなり具体的な部類だ
- 会社が追えるか → 法人番号と古物商番号が公的資料で照合できた
- 条件が原文で書いてあるか → 支払いの線引きや本人確認は明記。料金は記載がなかった
あとは、口コミ記事を読むときに誰が書いた記事なのかを確認する癖をつけるといい。それだけで見え方が変わる。
業者の名前でトラブルを調べたいなら、公的リストの見方をまとめた記事がある。口コミサイトより先に、そっちを見たほうが早い場合もある。
訪問購入で、あなたが持っている権利
出張を選ぶなら、ここだけは知っておいたほうがいい。知らずに玄関を開けるのと、知って開けるのとでは、当日の落ち着きがまるで違う。
俺も昔、査定士に部屋を見回されて「貴金属とかもありませんか」と2回聞かれたことがある。あのときは断り方が分からず、ただ愛想笑いをしていた。
- クーリング・オフは、法定書面を受け取った日から数えて8日以内(特定商取引法 第58条の14)
- 引渡しの拒絶ができる。期間内は、その場で物を渡さなくていい(法第58条の15)
- 困ったら消費者ホットライン188。局番なしで、最寄りの相談窓口につながる
ここは間違えている記事が多いので念を押す。起算日は書面を受け取った日であって、契約日ではない。詳しくは消費者庁 特定商取引法ガイド「訪問購入」を見てくれ。
- 適用除外の品目がある。自動車(二輪を除く)、家具、大型家電、書籍、CD・DVD・ゲームソフトなどは対象外。楽器は入っていないので、楽器は対象になる
- 使えるのは出張買取だけ。宅配買取と店頭買取は訪問購入ではないので対象外になる
断り方や、その場で決めさせられそうになったときの対処は出張買取の安全な使い方をまとめた記事に書いてある。この章はここまでにしておく。
持って行く前に、3つだけ確かめればいい
ここまでの内容を、家を出る前の3分でできる形にまとめておく。順番にも意味があるので、上から順にやってほしい。
結論を先に言うと、3つとも電話1本で片づく。だからこの章は短い。
行きたい店の公式ページを開き、「今月の休業」の日付と自分の行く日を照合する。月が変わると中身が入れ替わるので、前の月に見た記憶で行かないこと。
出張を頼むなら必要な確認。公式が市名を出していないので、聞くしかない。入らないと言われても、宅配はエリアの内外を問わず使える。
持ち込むなら店頭のリスト、呼ぶなら出張のリストを見る。ただし全部「等」で終わっているので、載っていなくても聞く価値はある。
①だけは、電話をかけなくてもできる。公式ページを開けば日付が並んでいるからだ。そこだけは自分で見ておくと、電話が1回で済む。



逆に言えば、この3つを飛ばして車に楽器を積むと、空振りの可能性が3回ぶん積み上がる。すみやグッディの話ではないが、俺は昔、引っ越しを急いで下調べなしに店へ持ち込んで、後から相場を知って腰を抜かした。
すみやグッディの買取についてよく聞かれること
最後に、調べている途中でつまずきやすいところをまとめておく。すべて公式サイトと公的資料で確認できた範囲だ。
推測で答えている項目は1つもない。分からなかったものは、分からなかったと書いてある。
- すみやグッディの定休日はいつ?
-
公式の店舗ページに「定休日」という項目がありません。あるのは「今月の休業」「来月の休業」で、日付が並んでいます。2026年9月は本店が5日、他4店が7日でした。
水曜でも9/23は休業リストに入っておらず、逆に木曜の9/24は5店とも入っています。「毎週◯曜」では覚えられない形なので、行く前に日付で確認してください(2026年9月6日確認)。
- 買取をやっている店舗はいくつ?
-
5店です。本店・SBS通り店・沼津店・富士店・藤枝店で、公式の買取ページにも「静岡県内5店」と明記されています。
同じ店舗一覧に音楽教室12会場とパソコン教室2校が並んでいますが、これらは買取の窓口ではありません。会社概要では「5店舗および27教室」と書かれています(2026年9月6日確認)。
- 浜松から出張を頼める?
-
出張の対応エリアは公式に「静岡県中東部(詳細な地域はお問い合わせください)」と書かれており、市町村名の列挙はありません。5店の立地も中部3店・東部2店で、西部にはありません。
ただし宅配買取は「出張買取エリア内外を問わず」と明記されているので、そちらは使えます。どうしても出張がいい場合は、静岡県全域を対象にしている業者を当たる方法もあります(2026年9月6日確認)。
- ピアノも買い取ってもらえる?
-
公式の買取ページに記載があります。ページ冒頭のリード文の品目にピアノが含まれ、出張買取の対象品にも明記されています。
ただし店頭買取・宅配買取の対象品リストにはピアノの記載がありません。搬出を考えれば出張が現実的でしょう。なお沼津店の公式ブログには、調律師が無料で査定する旨の記事もありました(2026年9月6日確認)。
- 行く前に予約は要る?
-
公式に「ご来店の際はまずはお電話ください」という記載があります。ただし買取ページの本文に「予約」という語は1件もなく、完全予約制とは書かれていません。
予約不要とも書かれていないので、電話をしてから行くのが確実です。あわせて「あらかじめ営業時間、休業日をお確かめください」とも書かれています(2026年9月6日確認)。
- その場で現金になる?
-
店頭買取では「10万円未満ならその場で現金支払い致します」と明記されています。10万円を超える場合は指定口座への送金です。
その際は申込者と同一名義の口座に限るという条件が付いています。なお、ちょうど10万円のときの扱いは、2026年9月6日時点の公式ページで確認できませんでした。
- 出張料やキャンセル料はかかる?
-
査定料については「査定は無料!買取査定に手数料はかかりません!」と明記されています。
一方で出張料・キャンセル料・宅配の送料と返送料は、2026年9月6日時点の公式買取ページに記載を確認できませんでした。無料とも有料とも書かれていないので、申し込む前に電話で確認してください。
- 会社はどこ?古物商の許可はある?
-
すみやグッディ株式会社です。国税庁の法人番号公表サイトで、法人番号1080001002367として確認できました。
古物商登録番号は第491140003396号で、公式の特定商取引表示に掲載されています。静岡県警察が公表する「ホームページを利用して古物取引を行う古物商一覧表」にも、同じ番号と社名で掲載を確認しました(2026年9月6日確認)。
- 昔のすみや(書店・CD店)と同じ会社?
-
別法人です。すみやグッディは1978年に株式会社すみやの子会社「すみや静岡特販株式会社」として設立され、1998年に現在の社名になりました。
2006年7月にすみや不動産株式会社へ全株式を譲渡して子会社となり、同時に株式会社すみやから楽器・AV機器・家具販売事業および音楽教室運営事業を譲受しています(公式沿革・2026年9月6日確認)。
まとめ|すみやグッディは「曜日で覚えられない店」だ
長くなったので、判断に必要なところだけ拾って終わる。この記事に書いたことは、全部あんたが自分で確かめられる。それが一番言いたかったことだ。
- 公式の店舗ページに「定休日」の欄がない。あるのは日付で並んだ「今月の休業」だけ
- 2026年9月は本店5日・他4店7日。水曜でも休まない日があり、木曜に全店休む日もある
- 出張は「静岡県中東部」で市名の記載なし。宅配はエリアの内外を問わない
- 店頭・出張・宅配で対象品リストが違う。ピアノは出張の欄にだけある
- 会社は追える。法人番号も古物商番号も公的資料で照合できた
もう一度書いておくが、これは店を責める話ではない。日付で正直に出しているから、こう見えるだけだ。
丸めて「毎週水曜定休」と書いてあるほうが、覚えるのは楽だ。だが実態と違う日に行って閉まっていたら、そっちのほうが困る。



正直に出したぶんの手間を、読む側が引き受けてる構造なんだ。悪いのは誰でもない。ただ、引き受けるかどうかは選べる。
その手間を丸ごと消す方法が、出張と宅配だ。参考までに、静岡県全域をカバーしている2社の条件を並べておく。
| 項目 | 楽器の買取屋さん | 管弦屋 |
|---|---|---|
| 買取方法 | 出張・宅配・店頭ほか | 出張・宅配の2つ |
| 静岡県の拠点 | 富士津田店の1店 | 拠点の記載なし(全国対応) |
| 出張の対象 | 静岡県全域(県内23市を名指し) | 日本全国・離島を含む |
| 査定料・出張料 | 「一切かかりません」 | 「出張料金は無料です」 |
| キャンセル料 | 「一切発生しません」 | 原則無料。ただし手配後は発生する場合あり |
| 宅配の返送費 | お客様負担 | 無料 |
出典:各社の公式ページ(いずれも2026年9月6日確認)。宅配の返送費が逆になっているのが面白いところだ。送る前に見ておくといい。
楽器の買取屋さんの評判が気になるなら、口コミを検証した記事を先に読んでおくといい。申し込む前に読むほうが、あとで納得しやすい。
静岡県内の他の窓口も一度に見たいなら静岡の楽器買取をまとめた記事へ。同じ「店舗を数える」やり方で調べたものとしては、中古楽器堂の51店を全部読んだ記事とハードオフの業態を整理した記事もある。



最後に一つだけ。この記事の日付は2026年9月6日のものだ。休業日は月ごとに変わる。あんたが行く日は、あんたの目で確かめてくれ。俺の屍を越えてくれ。


